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Blog記事一覧 > 経営学 | 新宿ライオンハート整骨院グループ求人サイト≪東京≫柔道整復師求人の記事一覧

中堅クラス研修

2018.03.26 | Category: 経営学

柔道整復師中堅クラス研修

本日は、中堅クラスの社員研修でした!

 

院長や副院長の研修や会議が最近は多いのですが、次に副院長になる若手スタッフに対しても早めに整骨院の運営の全体像を理解してもらおうと、本日は現場での業務後に中堅スタッフ研修をしてみました。

石原統括と私とで、パワポで作成した資料を基に進めていくのですが、プレゼン技術の向上もこれからは必要なスキルだなと感じます。

わかりやすく伝えるためには、どうしてもイラストや図形、グラフなどは必要ですし、うまくまとめないと情報量が多すぎて大事なことが伝わりずらいです。

 

 

なんだかんだで、ホワイトボードに書きながら進めたほうが早いので、私は作った資料の半分も使いませんでした。

まぁ現状では、自分のプレゼンスキルはこれが限界なのかな。

あと数年したら自分なりに納得のいく研修ができそうな予感だけはありますが。

 

今年は新たに研修施設も借りる予定なので、人材育成に注力する1年になりそうです。

いつまでも貸し会議室ってわけにはいかない!

でもルノアールの貸し会議室は大好き!アイコス吸いたい!

 

 

 

整骨院の財務戦略

2018.02.16 | Category: 経営学

整骨院の財務戦略

整骨院における財務戦略の重要性

 

本日は、某金融機関様と新しい融資契約を結んできました。

5月に池袋で、池袋ライオンハート整骨院を出店するので、そのための運転資金の融資です。

今回はプロパーでの融資ですので、明日には振り込まれるそうで、そのスピード感にびっくりします。

本当は自己資金でもいけなくはないのですが、なるべく複数の金融機関との関係を継続していきたいので計画的に融資を受けるようにしています。

現在は4行の金融機関と取引があるのですが、うまくバランスを取りながら、良いお付き合いができたらと考えています。

 

整骨院経営も立派な「事業」のひとつですから、事業の資源である「お金」は大切な道具であり、「お金」の仕入れ先や、有利な仕入れ値(金利)はしっかり確保しなければなりません。

そのために、事業計画書もきっちり作っていますし、決算書の数字も銀行側の格付けがよくなるように意識しています。

もちろん、経常利益も8%~10%は確保し、しっかり納税も行っています。

 

事象を繁栄させていくのは偶然ではありません。必然が必要です。そのためには中長期計画が欠かせません。

財務の面でいっても、中長期視点にたった上で売上や利益、経費などをコントロールすることが大切です。

有限会社ウトプロジェクトでは、3年後~10年後くらい未来の金融状況や銀行業界のことを予測し、どこの銀行からどれくらいの金利でいくら融資を受けるかを考え、そのための行動をしています。

今日行ったプロパーでの融資も1年以上も前から関係を築いてやっています。

例えば、初めてお付き合いする銀行さんでしたら、全く必要なくても短期の高金利で融資を受けて、一切そのお金には手を付けずに残し、実績を作っていきます。銀行は実績がないところにはなかなか最初からいい条件は持ってきてくれませんから。

財務のことを考えず、税金を払いたくないからといって利益を圧縮し、内部留保を出していけない事業は、長期的に見て繁栄しずらいのは明白です。

分院展開をするつもりがあるなら、整骨院や鍼灸接骨院は財務計画を立てることが必須となるでしょう。

 

大将の戒め

2018.01.25 | Category: 経営学

整骨院・鍼灸接骨院・院長の戒め

整骨院・鍼灸接骨院の院長にとって大切な心構えとは?

もう10年近く前のことですが、飯田橋接骨院を開業して何年かしたころ、人を束ねていくことに難しさを感じて色々な書物を読み漁っていた時期がありました。

その時に見つけた言葉で、今でも大切にしている言葉があります。

徳川家康が書いたといわれている「大将の戒め」というものです。

 

 

大将の戒め

大将というものは
敬われているようで その実家来に
絶えず落ち度を探られているものだ
恐れられているようで侮られ
親しまれているようで疎んじられ

大将というものは
絶えず勉強せねばならぬし
礼儀もわきまえねばならぬ
よい家来を持とうと思うなら
わが食を減らしても
家来にひもじい思いをさせてはならぬ

自分一人では何もできぬ
これが三十年間つくづく
思い知らされた家康が経験ぞ
家来というものは
禄でつないではならず 機嫌をとってはならず
遠ざけてはならず 近づけてはならず
怒らせてはならず 油断させてはならぬものだ

 

「…では どうすればよいので?」

 

家来はな 惚れさせねばならぬものよ!

 

 

 

(社員を家来とは思っていませんが)

これは経営者だけでなく、整骨院・鍼灸接骨院の院長にもあてはまる言葉です。

 

整骨院運営におけるマネジメント

2018.01.20 | Category: 経営学

整骨院運営におけるマネジメントは大きく分けて2種類あります。

それは、ソフトの面とハードの面。

ソフトとは、人間の心理や感情・情報・雰囲気などの目に見えない部分。

ハードとは、目に見える物、備品、制度やシステムなど。

目に見える形のあるものを使おうが、目に見えない無形のものを使おうが、どちらも対象はスタッフの感情や能力・組織の空気感・勢いなどの、全体のソフト面に作用させていくことが大事です。

例えばハード面の代表的なものでいえば、インセンティブ制度に代表される制度や福利厚生などがあげられます。

達成感をかんじられる目標設定とそれに取り組みやすい環境整備などはとても良いシステムだと思います。

しかし、ハード面は不満を消すことには長けていますが、本質的の社員満足には繋がりづらいようです。

重要なのはソフト面を使ったソフト面へのマネジメント。

会社の社風であったり、人を認める文化であったり…

ここがしっかりしていると、仕事そのものが楽しくなってきますし、満足感も感じやすいようです。

社員の幸福とはなにか?

2018.01.10 | Category: 経営学

経営理念の中に「物心両面の幸福」という文面があります。

社員を幸福にすると言うくらいなのだから、何が幸福で、何が不幸かわかっていなければ、経営理念が嘘ということになります。

 

そもそも幸福とは何か?

突き詰めて考えれば、「幸福感」という個々の感情的なものをなるべくたくさん感じることだと思います。

他人から見てどんなに恵まれた状況でも、本人が幸福感を感じていなければ、結局本人は「不幸だ!」と言うかもしれません。

10人いれば10通りの価値観がある以上、こちらが「どうだ!これなら幸せだろ!」と用意した幸福の種が、相手にとってはまったく幸福と感じられない場合もあるでしょう。

結局、幸福感は本人しだいで変わってしまうものなので、会社が社員を幸せにするなんてことはおこがましいのかもしれませんが

なるべく社員一人ひとりとコミュニケーションを取り、相手の価値観を理解して、その人に合った幸福を与えてあげたいなと思います。

 

では、幸福の反対側にある不幸とは何でしょう?

世の中の不幸な出来事と言われるもの大部分は、大きく4つに集約されているようです。

1つめは「病気」、2つ目は「貧乏」、3つめは「争いごと」、4つ目は「悩むこと」

この4つは、個々の価値観に関係なくまちがいなく不幸と言えるかと思います。

しかも生きていれば誰にでも襲い掛かってくる現実的な不幸です。

 

面白いことに、上にあげた不幸の大半は、「お金」という力であっという間に解決することが可能です。

いままでたくさん、自分と家族と社員に起こった不幸のほとんどを、お金の力を使って一発で解決してきました。これからもそうします。

もちろん、人生はお金が全てなどとは思いませんが

社員の幸福感を増やし、襲ってきた不幸をやっつけるために、お金は最強の武器です。

 

「お金」と「相手を思いやる心」を持つことがが、経営者には絶対必要です。

会社の文化

2018.01.06 | Category: 経営学

会社の文化というものがあります。

文化はそこにいる人たちの考え方や心のありようが現れたもの。

会社とは、そこにいる社員スタッフそのものであり、

社員スタッフの想いが現れた文化の結晶です。

会社にとっては、人と文化が一番の財産です。