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整骨院運営におけるマネジメント

2018.01.20 | Category: 経営学

整骨院運営におけるマネジメントは大きく分けて2種類あります。

それは、ソフトの面とハードの面。

ソフトとは、人間の心理や感情・情報・雰囲気などの目に見えない部分。

ハードとは、目に見える物、備品、制度やシステムなど。

目に見える形のあるものを使おうが、目に見えない無形のものを使おうが、どちらも対象はスタッフの感情や能力・組織の空気感・勢いなどの、全体のソフト面に作用させていくことが大事です。

例えばハード面の代表的なものでいえば、インセンティブ制度に代表される制度や福利厚生などがあげられます。

達成感をかんじられる目標設定とそれに取り組みやすい環境整備などはとても良いシステムだと思います。

しかし、ハード面は不満を消すことには長けていますが、本質的の社員満足には繋がりづらいようです。

重要なのはソフト面を使ったソフト面へのマネジメント。

会社の社風であったり、人を認める文化であったり…

ここがしっかりしていると、仕事そのものが楽しくなってきますし、満足感も感じやすいようです。