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なぜ「医は仁術」なのか?

経営理念「医は仁術」の仁の大切さ

有限会社ウトプロジェクト、新宿ライオンハート整骨院グループの経営理念は「医は仁術」であるが、その背景には、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ師は医療人であり、医療人として思いやりを持って患者様に接して欲しいという気持ちの他に、人として仁愛という心を磨いて欲しいという願いが込められています。

社員の物心両面の幸福について考える時、心の幸せ、精神的幸福感というものを追求していくと、個々の「人徳」を磨いていくことが欠かせないと思っています。

 

論語で有名な儒教の大家、孔子は「仁・義・礼・智・信」という五常の徳目のなかでも、とりわけ「仁」というものが大切だと言っています。人間の心の中に仁愛というものが発露しなければ、心の幸福は手に入りません。世界中の思想を見てみても、儒教思想でいう「仁」とは、キリスト教的に言えば「愛」であり、仏教的に言えば「慈悲」であり、洋の東西を問わず、人間にとって普遍的な幸福へのカギだと思っています。

 

働くとは何なのか?

私たちの生きている社会は人間のつくった社会です。仕事をする相手も人間です。人間抜きには何も語れません。したがって、人間とは何かを考えることが、よく生き、いい仕事をするためには欠かせない大きなテーマになります。人は何のために生きるのか、何のために働くのかといった根本をしっかり考える必要があります。

 

それでは人生の根本には何があるのか?そういったことを突き詰めていくと「仁愛」というものに突き当たります。「仁」という字は「にんべん」に「二」、すなわち人が二人と書きます。人が二人いるときに、二人の関係を良好に保とうと思えば「おもいやり」が必ず必要になってきます。「おもいやり」とは、相手のことを自分のことのように思う心、自分と他人という分け隔てがない心、自他区別ではなく、自他同然の心のことです。

 

人間は一人では生きられません。周りがいて、社会が存在するから生きていられます。それゆえに、どうしても周りの人たちと調和を保つ必要が出てきます。そのことを単なる言葉ではなく、体の芯から体感で自覚できれば、他者を思いやる気持ち、つまり仁の気持ちが必要なことは自然と気づくはずです。

 

では働くとは一体何なのか?私たちが働く整骨院・鍼灸接骨院には、毎日たくさんの患者様が来院されます。同時に多くの社員スタッフ、それぞれ性格も年齢も、生まれも育ちも全く違うスタッフと関わりながら働いていくことになります。
昔から「働く」というのは「傍を楽にする」こと、つまり社会のために働くことであり、公に仕えることとされています。仕事という言葉の「仕」も「事」も、どちらも「つかえる」と読みます。働く意味とは天に仕え、社会に仕えることと考えられます。
その中で、様々な人たちと調和を保っていくことが幸福感の土台となってきます。自他を区別し、人と争っている時には、心の幸福感は絶対にやってきません。

 

人間として生を受けた以上、思いやりの気持ちがなければ生きてはいけません。それがなければ社会が成り立たちません。仁という土台があって、初めて社会は健全に運営されていきます。だからこそ、有限会社ウトプロジェクト、新宿ライオンハート整骨院グループの経営理念は「医は仁術」なのです。