Blog記事一覧 > リーダーシップ | 新宿ライオンハート整骨院グループ求人サイト≪東京≫柔道整復師求人の記事一覧
本日は、夜19:30~22:00まで、院長と副院長を集めてのリーダーシップ研修。
春に入社する5名の柔道整復師、鍼灸師の育成にかんする研修内容の確認がおもなテーマでした。
新卒の子には、ビジネスマナーや社会人としての自覚を促す研修も必要なので、教えることはたくさんあります。
研修は現場ではなく、貸会議室を使っての実施になるので、各院に配属されてからの育成に関しても共通理解が必要です。
一年目の新人と、2年目以降、主任、副院長、院長と、組織の中にはそれぞれの役職があり、それぞれの役目があります。
全体が機能していくためには、各々が役割を理解していくことが欠かせません。
人材育成は会社の要。
しっかり愛情を持って社員を育成し、立派な人物に育て上げます!
私たちは長い人生で、いつもたくさんの人たちに囲まれて生きている。
その中で、直接何かを教えていただくこともあれば、全く自分では意識していないところで何かを学んでいたり、助けられていることなども多々ある。
子供のころは両親や祖父母、兄弟、友達、近所のおじさん、親戚のおじさん、学校の先生や友達の両親の影響を直接受ける。
またテレや本、雑誌や漫画などから学ぶこともある。
社会に出れば、多くは自分の上司や先輩などから、仕事のことや人生の生き方などを学んでいく。
時に整骨院の先輩や院長の言った一言が深く胸に突き刺さり、自分の大きな転機になることもあるでしょう。
自分は自分の力でここまで来たと思っても、実際は多くの先人たちの、有形無形の影響や先人たちの努力によって築いたもののおかげで今日の自分がある。
「そんなことはない。自分は自分の力だけでここまで来たんだ!」
もしそんな風に考える人がいれば、それは大きな錯覚であり、そういう人は人間として未熟なガキだと言える。
人材育成とは、いままで自分が先人たちからいただいた恩や英知を、今度は自分が、後輩や次世代の人に返していくことであると思う。
治療のスキルや知識だけでなく、あれはよかったと思うことは、会社や整骨院のよき伝統として後輩に伝え、そうなってもらうように努力する。
先輩から受けたことに限らず、自分の代で自分流に大切だと思ったことも、同じように伝えていく。
先人たちからたくさんの恩恵を受けるだけ受けて、次世代のために返さないというのは利己主義だと言える。
会社や整骨院の中で、先輩や院長などから受けた恩を、後輩に違う形で返し続けることによって、その整骨院はさらに発展し、末永く地域医療に大きく貢献することができる。
伝承とは先人たちへの感謝と恩返しのことなのだ。
それが人材育成の本質だと思う。
本日は、院長と副院長を集めてのリーダーシップ研修でした。
これから新宿ライオンハート整骨院グループが繁栄していくためには、院長と副院長の活躍がとても重要になるでしょう。
院長や副院長は、グループ全体の経営と、各整骨院の運営とを連動させていく「要」の役目を果たしていきます。
本日のテーマは、人の上に立つ者の心構え、人材育成の意義、新入社員向けのカリキュラム整備、ES(社員満足度)を上げるためのディスカッションなどでした。
100年続く整骨院を作っていくには、人材育成が欠かせません。
「1年先を計るなら花を育てよ
10年先を計るなら木を育てよ
100年先を計るなら人を育てよ」
とは、国家百年の大計の言葉であるが、院長と副院長には、人材育成の本質について考えてもらいました。
今いるスタッフも、これから入ってくるスタッフも、医療人として、人間として、社会人として、立派な人物を育っていくことを願います。
研修の後は、みんなでデニーズでご飯。
最近デニーズ率高し!
そして相変わらず新村君は一人で4人前くらい食ってました(笑)
コスパ悪し!
先日の院長会議は飯田橋のデニーズでやりました。
去年は毎月焼き肉屋でやっていましたが、鉄板が邪魔なので資料があるときはデニーズでやることにしました。
整骨院の業務が終わって21時30分から始めるので、急いで進めていかないとあっという間に終電になってしまいます。
最近のスタッフの状況については、この場で院長から報告が上がってきます。
私は現場を離れてしまったので、普段スタッフの近況についてはなかなか把握しきれません。院長会議はその観点から考えても、わたしにとっては貴重な時間です。
毎回多くのことをこの時間で話し合っていますが、今日はとくに濃い内容の話ができました。
5月の新規出店にむけて!
3月4月に入ってくる新人スタッフの育成!
社員満足度をもっと上げていくために!
研修カリキュラムのさらなるクオリティーアップ!
おおまかにはこんな内容のことです。
院長たちが「会社のために」「スタッフたちのために」「患者さんのために」がんばってくれるので心強いです。
遅くまでありがとう!
誰でも、自分の思っていることが相手に上手く伝わらなくて、苦しんだ経験があると思います。
良かれと思って言ったことで相手を傷つけてしまったり
適切な指示したつもりが全く違う解釈をされてしまったり
励ますつもりで言ったのに、逆に落ち込ませてしまったり…
整骨院の中でも院長や副院長などの、人を束ねていく立場になれば特に言葉によるコミュニケーション能力は重要です。
まず初めに知っておかなければならないのは
「言葉で」100%正確に伝えることは絶対にない」ということ。
言葉だけでなく、全てのコミュニケーションは、受け取った人の解釈によって意味づけされます。
その個々で異なる解釈と言うフィルターは
その人が持って生まれた性格や、過去の経験、今の心理状態、刷り込まれた思考などが作り出したものです。
どんなに言葉巧みに表現しても、相手の持つどんなフィルターで解釈されるかは全くわかりません。
つまり、良くも悪くも必ず「誤解」されるということです。
すべてのコミュニケーションには「良い誤解」か「悪い誤解」しかないのです。
では良い誤解が生まれる時と、悪い誤解が生まれる時の違いは何なのか?
それは、「言葉」以前の様々なもので決まると思います。
自分への信頼感や好意的な感情、今までやってきた行動、一貫性、その人が持つ空気感やその時の表情…
結局、話す相手が何者でどんな人物かが問われます。
言葉には限界があることを知っておくこと。
相手にはフィルターがあること。
何を言うかより、誰が言うかが大事ということ。
このあたりを経験で理解すると、包容力がついてきて、整骨院での良い院長・副院長になれると思います。
東京の新宿ライオンハート整骨院グループでは、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ師の求人募集をしています。
東京都心部での求人をお探しならば是非一度見学にいらしてください。
本日は院長と副院長を集めての整骨院リーダーシップ研修でした。
新宿ライオンハート整骨院、飯田橋接骨院、浅草橋ライオンハート整骨院の院長と副院長。
研修内容は全体戦略の確認と、3年売上計画などの長期ビジョン的なものと、
ES(社員満足度)とCS(顧客満足度)についてなどでした。
特にスタッフの成長や達成感などをどう作っていくのかがカギですね。
みんなスタッフ思いのいい院長と副院長です。
東京の新宿ライオンハート整骨院グループでは、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ師の求人募集をしています。
東京の整骨院で求人をお探しならばぜひ一度見学に来てください!
東京都心部で整骨院を展開する、新宿ライオンハート整骨院グループは5年くらい前から組織化をすすめている。
組織化とは「役割分担」「分業」「担当を決める」ということ。
メリットは大きく2つある。
一つは、分業することによってそれぞれの専門性が高まり、経営力が強くなるという点がある。
もう一つは、役目が明確になった分、与えられた分野に対する責任感が生まれることがあげられる。
「役」のない人は舞台に上がれない観客のようなものだ。
「役」を持つとは、自分の私利私欲で生きるのではなく、「公」のために自分の命を使うということだ。
大義を感じて仕事をなり人生なりを全うしていくことが、一番気持ちいい生き方だと思う。
役目を果たすという行為は、言い換えれば使命を見つけたとも言える。
柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ師の使命は、治療という分野では人の痛みを取り除くという使命がある。
しかし、治療は全体の中の一部でしかない。
人生の使命、家庭中での使命、社会の中でのそれぞれの立場の中での使命、会社という組織の中での使命、部下や後輩を持った立場での使命、治療家という中での使命…
使命とは、役目を果たすこと。
自分の役割や役目を認識している人は強いように思う。
経営者でも、院長や副院長でも、自分に部下でできた時にいろいろと悩むものです。
10年くらいまえに何かの本に載っているのを見て、今でも心に残っている大切な文章があります。
徳川家康が書いたといわれている「大将の戒め」です。
「大将の戒め」
大将というものは
敬われているようで その実家来に
絶えず落ち度を探られているものだ
恐れられているようで侮られ
親しまれているようで疎んじられ
大将というものは
絶えず勉強せねばならぬし
礼儀もわきまえねばならぬ
よい家来を持とうと思うなら
わが食を減らしても
家来にひもじい思いをさせてはならぬ
自分一人では何もできぬ
これが三十年間つくづく
思い知らされた家康が経験ぞ
家来というものは
禄でつないではならず 機嫌をとってはならず
遠ざけてはならず 近づけてはならず
怒らせてはならず 油断させてはならぬものだ
「では どうすればよいので」
家来はな 惚れさせねばならぬものよ
いくら「社長」「院長」などと肩書がついていても、それだけでは部下の気持ちを動かすことはできません。逆に肩書がなくても、人の心を動かせる人もいます。
よく「部下が言うことを聞いてくれない」とか「ちゃんと言ったんですけどね…」などとぼやいている人を見かけますが、それは肩書だけでその人自身の中身が伴っていないのではないでしょうか?人間として惚れられていないのではないでしょうか?
大事なことは「肩書」ではなく、その人そのものが「どんな人物」であるかということです。そのことをわからずに、院長だからというだけで部下がみんな言うことを聞くなんてことはありません。
まぁ、気長に地道に自分を磨いていくしかないってことですね。